50歳からのリスタート

イタリア人夫と去年離婚しました。1人でも大丈夫。心の自立ブログ。

イタリア日記19

勇気ある大好きな皆様へ

 

Aがウルビーノで頑張って勉強している間、私はウルバニアの市民カルチャーセンターみたいのに申し込んで2年間も陶芸を無料で学ぶ事ができました。

まるまる2年間ではなくて、1年の中で確か3~4ヶ月開催する陶芸コース。

 

趣味というにはかなり本格的なロクロもみっちり学べて、後は絵付け。釉薬の難しい授業も色々ありました。難しいイタリア語の理論は余り理解できなかったけど。

 

ひょろっとしたのっぽさんみたいな、オラツィオ先生が優しかったなあ。天使みたいなピュアなおじさんでした。会いたいなあ。

彼とお喋りしている時、冗談で日本に帰ってもあなたの結婚式とお葬式には駆けつけるわよと言ってたのを思い出しました。

私のブロークンイタリア語も一生懸命聞いてちゃんと理解してくれた優しい優しい先生でした。

誰に対しても優しくて、慈悲深くて、信心深くて、女性ばかりの生徒達の我儘に振り回されながら本当に楽しい時間でした。

 

ウルバニアで数ヶ月学んだ仕上げに、陶芸の産地ウンブリア州のデルータでウルルン世界紀行みたいに、工場に弟子入りする職業体験までさせてもらいました。

あの時お世話になったご家族や叔母様達は、まだあの街で静かに平和に暮らしているのだろうな。

 

昼間はそれぞれが色んな工房や工場に派遣されて、夜はこんな素敵な貸別荘で共同生活をしました。一週間くらいだったかな?昔すぎて記憶が定かでない。

 

カリーマ、ジュリアーナ、ロベルタ、ああ懐かしい。私の事覚えているかな。

数年間は文通してたけど、日常に紛れて途絶えてしまった。でもイタリア人は愛情深いからきっと会いに行ったら受け入れてくれると思う。

 

とても大切な、もう会えない人って沢山いるものです。切ないわね。

 

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愛と勇気と希望と共に。

読んでくれてありがとう。