50歳からのリスタート

イタリア人夫と去年離婚しました。1人でも大丈夫。心の自立ブログ。

イタリア日記3

イタリア日本のハーフであるKちゃんは今では立派な大人になっているけど、あの当時は小さくて本当に可愛かった。最初はもじもじしていたけど、すぐに懐いてくれてご両親がレストランで働いている間に二人で家で過ごした時間をはっきりと覚えている。

おもちゃのプラスチックの刀をもらいはしゃいで振り回してたのが私の顔に当たり、とても痛くてきつめに怒ってしまったら突っ伏しておいおい泣いていた。ごめんね。

一緒にお散歩に教会の広場に遊びに行って、ハトにえさをやったり、バスに乗って公園に行って遊んだり、夏のバカンスの時期には海に行ったり山に行ったり、家族同然に可愛がって頂いた。(日常の労働はきつかったけど)

奥様のTさんはかなり気が強くて(そうでなければ外国でこんなに成功してないから当然かも)親分肌で、今でも精神年齢は低いままの自分だけど30年前なんて更に幼かった訳だから、私のお世話は大変だったろうと思う。

イタリアに行かなければ元夫には出会わなかった。あれほど幸せを感じた日々はないし、あれほど苦しい思いをした事はない。やっと後悔や苦しみから抜けたから振り返る気になっているけど、こんなに苦しむなら幸せなど欲しくなかった。幸せな恋人達が30年かけて変貌して、苦しめあう日が来るなんて想像もしなかった。

でも大丈夫。きっと色んな意味があって私は学習しているのだから。

国際結婚、それぞれの国での生活、そして離婚、アスペルガーカサンドラ症候群共依存モラハラ、言葉の暴力。元夫から見る景色は全く違うかもしれないけど、私からはこう見えた。本を読んだり、話を聞いたり、文章を書いたりする事できっと消化できると思う。重い経験もきっと似たような苦しみを味わった人には役に立つかもしれないし。だからブログを真面目に書こうと思います。でも過去に囚われる事はもうしない。だって希望を持って生きていきたいから。子供達の為にも。泣いてるママはかっこ悪い。

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良く遊んだサンタマリアマッジョーレ教会